お金を殖やしたいなら 【運用】+【節税】iDeCoやってる?

まずiDeCoは「イデコ」と呼ぶ 老後の じぶん年金 です。

個人型確定拠出年金(iDeCo)は、掛金を自分自身で運用しながら積み立て
原則60歳以降に受け取る国の制度のこと

掛金は毎月5,000円から1,000円単位で選ぶことができ、
国民年金の被保険者種別、及び他の企業年金の加入状況により、

掛金額の上限が異なります。

運用できる商品は、「投資信託」や「定期預金」など。
2018年1月より、年単位等まとまった金額の拠出ができるようになりました。

さてそれはわかったとして

iDeCoのメリットは?

3度【節税】できること

1度目は 払っている間中 積立金全額が所得控除の対象になり所得税や住民税が軽減されます。
2度目は 運用中 分配金など運用益が非課税
3度目は 受取時 退職所得控除の適用により一定額まで非課税 (かかっても低い税率)

一般の会社員も、自営業も、公務員も加入することが可能です。
(勤務先で企業型を取り入れている場合、加入できない場合があります)

 

デメリットは、2つ

1.手数料がかかること  開設時 2,777円 (国民基金連合会へ)

運用時 月額167円(運営管理費無料のSBI証券や楽天証券の場合)

2.60歳まで一切降ろせないこと

 

1.の 手数料分位は節税で充分補えるので デメリットにはならないでしょう。

あとは、60歳まで降ろさなくていい金額を続ける事と、

 

運用先さえしっかり見極めればすごく良いです。

 

↑ 「運用先」 これが一番肝心です。

せっかくiDeCoをやっても元本保証かつ殖えない定期預金で運用なんて全くお勧めしません!

最短でも10年の運用が必要ですから株式運用を選びましょう!

 

そして、会社経営者の方は、個人でなく 確定拠出年金の企業バージョンをお勧めします。

個人版(iDeCo)の上限23,000円より法人版での上限55,000円の方が高いし、

この金額は法人で全額経費となります。

社長一人でも加入できますが、導入費用115,000円やランニングコスト月額6500円を考慮すると

もう少し多い人数でやる法がCPがよくなります。

 

しかし、こうして良い制度があるにもかからわず、

NISAと同じで    殆どの人は「運用先をどこにしたらわからない」為

「手数料が高い」と言って始めない気が・・。

 

これじゃあ、益々差が開いちゃうなぁ!

人生で早く お金を相談できる人に出会わないと大損ですね。

 

 

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