「r(=殖やす)」お話し

今日は、お金を「殖やす」お話しです。

「殖やす」はreturn(リターン)のrで表しますが

r(=殖やす) が、g(=稼ぐ)より大きい、と

フランスの経済学者ピケティが発表した  r >g  について

まず、

お金を安定的かつ長期的に殖やしたい、という事であれば

事実としてこの「r」の存在を素直に受け入れて欲しいのです。

 

長期的な資産運用によって得る所得が「r」で

お金持ちが更にお金持ちになっていく理由がこの「r」の存在なのです。

とは言え、日本には資産運用で大きく成功している人が少ないのも

これも事実で

むしろ短期の売買、例えばFXや短期の株式投資などの投機で

「株などで失敗した人の声」の方が聞こえているかもしれません。

ですからなかなか信じがたい気持ちの方が多いかもしれません。

ですが、

事実として

ピケティが

「なぜ世界の人々の間にはお金の格差が生まれるのか?」

と疑問に思い世界の経済過去200年を調べてわかった真実が

r>g なのです。

 

このままでは「r」を実践しているお金持ちが更にお金持ちになっていき

「r」を知らずに労働所得だけの人とは更に格差が広がっていく事を

ピケティは問題視しているのです。

r >g

これが答えなのですから

まず はあなたも「r=殖やす」 が事実として存在することを信じてください。

そしてこの「r」は、何もお金持ちだけの特権ではなくて

本来は誰もができることだ、という事も知ってください。

つまりあなたの家計にも取り入れられる、という事、

いえ取り入れるべき事なのです。

 

この「r」を信じて貰う為にいつもクライアントさんには

私の個人資産の過去運用実績(年率)をお見せし

「r」が存在していることをリアルで見てもらっています。

○年前から今日までの運用が年率何パーセントで運用されているか、

○年前のいくらが現在いくらになっているのかを全てお見せしています。

尚、私の過去の平均運用実績は10%を超えていますが

参考までに今の1000万円は年率10%で計算すると、

30年後に1億7449万円になります。

 

ではこの「r」の中身についてですが

先程のFXやチャートとにらめっこする短期の株式売買の事ではありません。

もちろん仮想通貨でもありません。

そして日本人の多くの人々がつまり

おそらくあなたもやっているであろう

銀行預金でも生命保険の積立型商品でもありません。

これら銀行預金や生命保険は、

「貯める」ことはできますが「殖やす」ことは永遠に出来ません。

 

正しい「r」を知り「r」を実践することは、

老後の不安、つまり「稼ぐ」ことを辞めた後の不安がありません。

なぜなら老後にお金が減らないどころか、老後も更にお金が殖え続けていくからです。

 

「稼ぐ」事(つまりg)は、

お客様からのありがとうの「量」と「質」の掛け算ですから

これからも堂々と目いっぱい「稼ぐ」を続けて欲しいです。

「稼ぐ」ことは、人から感謝された証、だから遣り甲斐や生き甲斐があり楽しいです。

だから「稼ぐ」プラス「r」、

つまり正しい「r=殖やす」を1日も早く自分のものにして

手元のお金も安定的かつ長期的に殖やし続けて欲しいと願います。

 

「r=殖やす」と「g=稼ぐ」の両方で

更にお金持ち♪♪を目指していきましょうね!

 

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